日本において、今後の労働力不足は深刻化の一途を辿ると予想され、一人当たりの生産性向上は喫緊の課題です。 現状、日本の労働生産性はOECD加盟38カ国中32位と低迷しており、人口減少が進む中で、国際競争力の低下が懸念されます。 特に、労働者人口の約60%を占める非大卒者(高卒、大学中退など)層においては非正規雇用やアルバイトの比率が高く、 彼らが10年後のキャリアを見据え、正社員として活躍できるよう支援していくことが、今後の国力向上に重要となると考えております。
私たちは、潜在能力を持つ人材を真の優良企業へと繋ぐ架け橋となることを目指しています。人生は、本人の強い意志があれば何度でも再挑戦できるものです。しかしながら、これまでの経歴が障壁となり、新たな挑戦の機会を得られない場面が少なくありません。 志を持ちながらも、情報不足や具体的な方法が分からずにいる、いわば「もったいない」人材が、新たな夢を描き、その実現に向けて力強く歩み出す機会を少しでも多く提供できるよう貢献したいと考えています。